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ミシュランタイヤ
正規取扱店
ミシュラン専門タイヤ職人の店。
正規輸入品ミシュランタイヤを取り扱う販売店です。取り付け作業は時間をかけて丁寧に。タイヤホイールバランスでは価値ある技術を提供。お客様1台1台の車を大切にいたします。
路面を転がして走るものだからこそ、まっすぐ組む。
お客様一台一台の車を大切に思い「職人の技」による組み付けをいたします。お客様にはベストなミシュランタイヤを履いて喜んでいただきたい。そう本当に思います。
当店では一本一本の仕上がりをオーダーメイドに考え、こだわりの技術で組み付け対応しています。本来、タイヤ組み付けにおけるバランスはタイヤをホイールに組み込む際にマッチングの良好な位置に職人がその都度調整すべきであると当店は考えるからです。組み付けが良いタイヤは回転したときにバランス精度が高く、真円を描くように綺麗に回るものです。
このように述べると、もしかすると、こう思う方がいるのかもしれません。『ん!? タイヤってそもそも工場で最初から真ん丸に作ってるでしょ!? 個別の組み付け調整なんて必要か!?』と。
それに対する当店の答えはこうです。おそらく当然タイヤメーカーは真円に製造することを目指していると思います。もちろん大部分的にはそうなっているはずです。しかし工業製品は大量生産の中で一品一品ごとのクセと言いましょうか、一見、見た目は同じ様でも全て個体差があり形状や質量に微妙な違いがあると考えています。また同様にホイールも工業製品ですので一品一品違っているのが当然かと思います。
そしてその2つを1つの物に組み合わせるのがタイヤホイールバランス。意外にもバランスの調整作業というものは人間の裁量の大きい分野なのです。差異がある一品一品を見極めた上できちんと組み付けをすればバランスの出来は必ず上質に変化するものです。つまりタイヤとホイールのクセを見抜き、一周360度の円周の中でお互い相性の良いベストな位置になるように当店では職人が丁寧に組み込みをしています。ちなみにですがこのマッチングのことを位相合わせとタイヤ業界では呼びますが、当店の職人はこの古来からある位相合わせの方法に加え、独自ノウハウを乗せることによってさらに進化したバランス調整の技術に取り組んでいます。
作業は機械が全てなのか!?
もしかすると、世間では『タイヤの入れ替えなんて機械でする訳だから、全部同じ結果になるでしょ?』と考えている方も多いかもしれません。
しかしながら、現実は違います。職人の技量によって仕上がりが大きく変わる分野なのです。たとえ今が機械の進化している時代だとしても結果を出すために予め下準備を施したり機械を上手く操ったりする主導権は人間側にあると考えています。人間の腕が関与する部分が必ずあります。微妙な加工をアナログ的な要素で引き出せるのはやはり人間であると考えています。
上の図は組み込み方によってバランスが変化することを図解で示しています。これは当店の数ある職人技レシピの中のひとつで一例となります。手間の掛かる面倒な作業でも時間をかけて丁寧に行います。タイヤは均一に組まなければなりません。細かい作業の積み重ねがバランス全体のクオリティを高めます。位相合わせはバランスの行方を決める重要な要素です。その出来具合次第でバランスの大方8割は決まってしまいます。車の快適さ、走行性能を引き出す上で土台となる大切な作業になるので、そこに真剣にこだわり続けるのが当店のポリシーです。
次の工程。この組み込んだタイヤをバランサーの機械にかけてバランスを取ります。バランス調整には大きく分けて2種類あります。
それは「オフザカーバランス」と「オンザカーバランス」です。
世間一般的にはバランス調整というと殆ど「オフザカーバランス」のことを指すことが多いです。まずはその説明からしましょう。
これは上のようなバランサーの機械でタイヤを回転させてアンバランスを計測します。コンピューターが示す位置に必要なウエイト量を取り付けてバランスを整えるというものです。この作業に関しては機械の指示通りにウエイトを取付ければよい作業となります。
そして、ちょうどこのときにタイヤを一本一本回転させることになるので当店では職人が実際に目で見て真円度を念入りにチェックします。もしもまっすぐ回っていない場合は再度タイヤを組み変えて位相を調整し直します。
その次に「オンザカーバランス」です。これは「オフザカーバランス」で仕上げられたタイヤにさらにより細かいバランス調整を施すものです。昨今、このバランス方法に関しては作業の出来るお店が激減しているのが現状で最近では出会うこと自体が皆無になっているかと思います。現代の車は足回りが良くなったせいもあり、前述のオフザカーバランスで十分な車も多くなりました。しかしながら当店ではこのような方法も用意しています。独自の技術力を駆使したアナログ機を用いる職人作業となります。
( 個別対応。施行はオプションになります。要相談。一部の車のみ可能。FR車、MR車、RR車。)
オンザカーバランスの作業風景です。このバランス調整方法の特徴はタイヤを車に装着したまま行うことにあります。高速道路を実際に走行しているのと同じ状況を作り出して精細な調整が出来るのです。
「新森タイヤショップ」の店主こと大久保氏は知る人ぞ知るタイヤ職人であるー
タイヤをホイールに組むのは一見単純な作業のようですが、それを新森タイヤショップで行えばタイヤの寿命がグンと延びるのをはじめ、燃費や直進安定性が上がったという人もいます。
それはタイヤとホイールの向きの相性チェックが大事。その位相が合うと上下左右のブレがなくなり、路面を素直に転がっていけるのです。
そうすれば直進安定性が良くなるだけでなく、路面抵抗が減るからタイヤは減りにくく、燃費があがる。という仕組みです。
もちろん、その道理がわかっていても大久保氏にしかわからない長年の感覚があってこそ出来るものですが。
大久保氏は「良い腕(技術)・良い道具・良い素材(タイヤ)が揃っていて始めていい結果が出せる。」といいます。
新森タイヤショップにはそれがすべて揃っているのに加え、長年養った感覚も持ち合わせています。
まさに、こだわりにこだわり抜いた職人が生み出す「ゴッドハンド」がここにあります。
「オン・ザ・カー・バランス」という技術は車にタイヤを装着してのバランスチェックの事です。
アライメントを何度取り直しても、ホイールバランスをやり直しても、ステアリングのブレが収まらない…そんなお悩みをお持ちのオーナーも意外に多いのでは?
お店ではこの「オン・ザ・カー・バランス」を活用し、そこに長年のノウハウを盛り込むことで完璧なホイールバランスを提供しています。
純正ホイールの中にはセンターハブ(穴)がないタイプがあります。
それらは一般通常のホイールバランサーではバランスを取る事ができません。なぜならそのセンターハブを利用してマシンに取り付けるからです。
しかし新森タイヤショップでは写真のようなフランジを利用してバランス取りに対応しています。
結果を出してこそ初めて職人と呼べる。
店主の大久保氏はこう語ります。
職人の目にかかれば、“車”“ドライバー”を見ただけで、タイヤの事が分かってしまう。それは長年の経験とタイヤに対する情熱があってこそ。そんな職人の元には遠くからのリピーターも多く、有名外車ディーラーもお忍びで来る程だとか。
開業40年、タイヤ一筋にこだわった職人の技術があなたの愛車に「安全」と「快適」をお届けします。
まだバイアスタイヤしかなかった40年前、現在の店を創業。愛車ポルシェ356が縁でミシュランタイヤに傾倒し、ミシュラン専門店となる。やがてホイールバランスの重要性に着目。試行錯誤の末、タイヤとホイールの位相合わせや、車に装着した状態でのチェック法「オン・ザ・カー・バランス」の技術を会得。今やタイヤとメンテとホイールバランスのカリスマ的存在。
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